FirebaseのGoogle Analyticsのデータ保持期間を変更する方法

October 31, 2021

はじめに

先日こんなメールが届きました。

本メールは、Google アナリティクスを使用した Firebase プロジェクトを 1 つまたは複数所有するお客様にお送りしています。Google アナリティクス 4 プロパティのリリースに伴い、引き続き Google アナリティクスを使用して Firebase プロジェクトを利用するには、以下のプロジェクトについて Google アナリティクスの利用規約に同意いただく必要があります。

更新された利用規約への同意が 2022 年 2 月 15 日までに行われないプロジェクトについては、Google アナリティクスへのアクセスが失われ、対応するデータが削除されます。これは、Firebase 向け Google アナリティクスと統合された他のサービスにも影響します。

更新された利用規約に同意するにはどうすればよいですか?

引き続き Google アナリティクスを使用するには、Google アナリティクス ヘルプセンターの手順に沿って更新された利用規約に同意してください。

指示に従って規約更新を進めていくと、気になる一文が。

このプロパティのイベント単位分析データの Google アナリティクスにおける保持期間は、Firebase 向け Google アナリティクスの現在の設定に基づいて初期設定され、デフォルトでは 2 か月になります(こうしたデータの保持期間を 14 か月に設定している場合を除きます)。移行したプロパティに関するこうした設定やさらに細かい保持設定については、Google アナリティクス管理画面の [管理] セクションで管理できます

Google Analyticsのデータ保持期間がデフォルトで2ヶ月になるようです。ただ14ヶ月に変更できるようなので、変更していきましょう。

Google Analyticsのデータ保持期間を変更する

  1. Google Analyticsのページの右下の歯車アイコン(管理)を開く

管理を開く

  1. 設定したいアカウントとプロパティをプルダウンから選択する

アカウントとプロパティの設定

  1. 「データ設定」を開いて「データ保持」を選択する

データ保持を開く

  1. イベントデータ保持を14ヶ月に変更して保存する

イベントデータ保持を変更する

おわりに

アナリティクスの設定ってわかりにくいので、こういうメモが他の方や未来の自分にとって役立つと嬉しいです。


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nabehide Software Developer, Tokyo Japan @____nabehide